2014年6月6日金曜日

竜馬がゆく〈1〉千葉道場〜黒船来


竜馬が江戸の下屋敷に到着をすると、武市半平太と同室ということがわかり、うんざりします。堅苦しい半平太と一緒だと、息が詰まるというものです。龍馬伝はつまらなかったけれども、大森南朋はカッコ良かったです。



千葉道場

その半平太はどこに行っているのかというと、アサリ河岸の桃井道場に行ってるということで、この桃井道場は今の東京のどこにあるのかというと、


大阪藩邸でお田鶴様と別れた竜馬は、天満八軒家の船宿に入ろうとしたところ、岡田以蔵に斬られそうになります。

そして、竜馬は千葉道場の桶町道場にに入門し、ここで千葉重太郎、千葉さな子、千葉貞吉と出会い、彼らから家族同様可愛がられます。



この項で早々に重要人物が登場してきました。
武市半平太
千葉重太郎
千葉さな子
です。

この直後黒船が襲来。日本は一気に明治維新に向けて、時代が大きく変わっていきます。

黒船来

黒船が来たということで各藩大騒ぎになり、竜馬は品川藩邸に行きます。土佐藩品川藩邸は、京浜急行「立会川駅」を最寄り駅とした浜川中学校の場所にありました。

現地には看板もあり、
引用:土佐藩品川下屋敷跡と浜川砲台跡へ行きました。(NO. 1)
竜馬は、この品川から浦賀まで行ったことになってます。(創作でしょうけれども)Google Mapで距離を測ってみると、


結構な距離あります。昔の人は凄いです。