絵堂では、藩政府軍1000人と奇兵隊200人の戦いで、奇兵隊側の本陣となったのが金麗社です。
場所はこちら。
こちらに行くには、山口県美祢市内のホテルが良いようでして、
湯遊の郷 天宿
金麗社には車で20分ちょっとですね。
一方竜馬は、長州が元の勤王藩に戻ったことを噂で聞き、大阪の薩摩藩邸で暇を持て余していると、西郷が戻ってきました。
その中で幕府には小栗上野介忠順という者が彗星のごとく現れ、一気に幕府が強大化しつつありました。これは幕府がフランスから巨額の資金を借款し、これによって軍備を増強し、幕府に対して反抗的な諸藩を討伐し、いわゆる将軍革命を起こそうとしていました。
西郷といろいろと会談して、やはり船が欲しいということもあり、薩摩藩が船を購入してそれを竜馬に貸すという形を取る上では、本国薩摩藩に竜馬を連れいていき、直接勘定方に交渉をさせることになり、竜馬は薩摩に行くことになりました。
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